? ? ?  香 川 県 っ て  ? ? ?

 香川県は四国の東北部。面積は1,875平方kmと全国最小
ながら、北は瀬戸内海、南は緑の阿讃山脈、その間には多数の
ため池を抱える讃岐平野と、四季折々に表情豊かな風景を見る
ことができます。

 県民の気質はしばしば「堅実」という言葉で表現されますが、
弘法大師空海に始まり、江戸の平賀源内、明治の宮武外骨
などなど歴史に残る奇人たちを生み出す土壌もあるようで…。
他に作家の菊池寛や壺井栄、故大平正芳首相も香川の人です。

 瀬戸大橋の開通以降、高速道路の整備も進み、岡山、徳島へ
は高松から車で約1時間、愛媛、高知へは約2時間、米子など
山陰地方へも3時間足らずで行けるようになりました。




    香 川 と イ エ バ







    知らない人も多いハズ




あずき、だいず、いんげん豆、えんどう豆、うずら豆、そら豆…。
あまりに種類が多すぎて世界に何種類あるのかはっきり
わからないと言われている豆。
讃岐の郷土料理「しょうゆ豆」には「そら豆」が使われています。

    そら豆は、世界で一番古い作物のひとつと言われ、原産地は北アフリカ、東南アジアとみられています。
   エジプトのピラミッドからも発見されたそうです。日本には天平8年(736年)聖武天皇の時代に中国から伝わった
   という話があります。よく見ると、腎臓そっくりの形をしているそら豆。豆類は土の中から芽を出す時、その芽の
   上にちょこんと豆の皮を乗せていますが、唯一そら豆だけは、皮の部分を土に残して芽が成長しますさやを空に
   向けて実るので「空豆」。
    中国ではさやの形が蚕に似ているので「蚕豆」、蚕がまゆをつくる頃においしくなる豆という意味でついたとも
   言われます。バランスのとれた栄養の宝庫として注目されている豆類。なかでも、しょうゆ豆に使われているそら豆
   には、ガンや生活習慣病の予防に欠かせない食物繊維がたっぷり。またビタミンB2には皮膚や髪の健康維持に
   欠かせない成長促進作用があります。しょうゆ豆の皮には食物繊維がいっぱい。
    少し硬いけど、ぜひ、まるごと食べてみてください。





    こんな名産品も

 江戸初期に盛んになった丸亀のうちわづくりは、代表的な地場産業として発展を続け、現在の生産量は年間
約8300万本、全国シェアの約90%を誇り、平成9年5月、国の伝統的工芸品に指定されました。クーラーや扇
風機の普及など生活様式の変化とともに、うちわの需要は昭和30年前後の最盛期に比べて減少しています。
しかしながら、風情あふれるうちわは、日本の夏に欠かせない風物詩として、根強い人気を保っています。
 丸亀のうちわづくりがここまで発展した理由の一つに、うちわの材料がすべて近くで間に合ったことが挙げられ
ます。丸亀地方では「伊予竹に土佐紙貼りてあわ(阿波)ぐれは讃岐うちわで至極(四国)涼しい」と歌い継がれ
ています。すなわち、竹は伊予(愛媛県)、紙は土佐(高知県)、ノリは阿波(徳島県)というように、材料はすべて近くに産地がありました。
 交通が不便だった江戸時代にはもちろん、現在でも材料が手近に求められることは、大きい強みになっています。うちわの町らしく、丸亀城の内堀のほとりに、この歌を刻んだ石碑もみられます。

伊予竹に土佐紙貼りてあわ(阿波)ぐれは讃岐うちわで四極(四国)涼しい


 江戸初期からの長い伝統を持つ丸亀うちわも、最近の急激な生活様式の変化で、需要が減り、苦しい時期を迎えています。台所からはかまど
や七輪が消え、夏に涼を取るにもエアコンの普及で、暮らしの中でうちわの必要性が乏しくなっています。
 しかし、手づくりうちわの素朴な味わいは捨てがたい魅力があります。
 全国に誇る地場産業のうちわを守るために、インテリアにも使えるデザインうちわや、民芸品としての高級うちわの開発など、さまざまな業界努力
も続けられています。幸い、ゆとりと豊かさを求める生活ニーズの高まりとともに、伝統文化のよさを再認識する風潮も芽生え、うちわ業界にとっても
明るい環境がきざし始めています。「たたみと浴衣があるかぎり、日本人の暮らしからうちわはなくならない」ともいわれます。






    香川出身こんな人


源内が生まれたさぬき市志度

 源内は享保14年(1729)、讃岐国(香川県)志度に生まれる。幼少より英才の
評判高く、長じて薬草学、劇作.浄瑠璃、科学と幅広く活躍した。多芸多才で才気
煥発、博学の人物で文筆活動も行い、エレキテルや寒暖計を発明した科学者でも
あった。しかし、誤って人を殺し、伝馬町の牢へ入れられて、安永8年(1779)牢死
し、橋場の総泉寺に葬られた。




菊池寛通り

「父帰る」「真珠婦人」など数々の名作を残し、芥川賞・直木賞の
創設者でも知られる高松市出身の作家、菊池寛。生家跡前の通り
を菊池寛通りといい、父帰るの群像をはじめ菊池寛の顕彰事業が
進められています。通りをはさんだ中央公園に菊池寛の銅像があります。







    讃 岐 弁 !!


 香川県は地理的にみると、けっして広い土地ではない、古い時代から北九州や
京阪神方面との交通が盛んであった。
 そのために、はぐくまれた方言の数は全国各地にくらべて、豊富である、香川県の
方言を地域的に分けてみると 海をわたってきた京都、大阪なまりなどはもっとも古く、
東部の県境からは阿波(徳島県)なまりが流れこみ、阿讃山脈を越えて山麓あたりは
阿北なまりが残っている、西部の県境は伊予(愛媛県)なまりが伝わり、東予なまりと
呼ばれている。
 北の瀬戸内海にちらばっている小豆島や直島、男木島、女木島、塩飽諸島などには
それぞれ島独特のことばが残っている、これらの島ことばでは、備前・伊予なまりが、
香川県ことばにとけこんでおり、独特の方言が使われている。






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